コンパスや第五人格について

スマホゲー批判をしている当ブログだが、知らないで叩いているわけではない。ゲーマーの責務として、忙しい時もしっかりチェックだけはしていたし批判するからにはプレイもしている。

 

私の中では申し訳ないが所謂ポチポチゲーはゲームの中には入らない(本当に梱包材のプチプチを潰しているようなゲーム性だしなんならプチプチ潰しの方が面白い)のでそういったものを除いてざっと見てみると、特徴的なこの二つを少し話してみたいなと思った。

 

両者の最大の特徴は2つある。高い戦略性と低すぎるプレイヤーの質である。批判して申し訳ない。

 

何故こんなことを言うかといえば本当にもったいないなと思ったからだ。

 

まずコンパスから。これはソシャゲの1つの完成形だとまで感じた。かなり強めの課金要素、ゲーム内でコミュニケーションを積極的に取れるシステム、可愛いかっこいい印象的なキャラ達、キャッチーな音楽、そして高い戦略性、操作の楽しみもある。

 

100点の「ソシャゲ」を作ってくれと言われたらこれになる気がしないでもない。そのくらいよくできているなと思った。

 

問題はやはり課金要素が強すぎることとプレイヤーの質の低さだ。

例えば将棋やチェスなんかを上げるとわかりやすいだろうか。

ああいうアナログゲームがなぜ高いゲーム性があるかといえば、将棋やチェス自体の奥深さの他にお互いの戦力に圧倒的な差がないからである。ウホウホいいながらゴリゴリ殴るようなプレイングが通用してしまうような戦力差があるとゲームとして成立しない。当たり前だよな?

 

課金要素が嫌われるのは色んな理由があると思うが、私のようなゲーマー視点の場合はもう一重にゲーム性が損なわれるという点である。

 

そしてもう一つがプレイヤーの質。もうこれは本当に仕方がない。スマホという母数がマッハな媒体で基本プレイ無料なんだからもうこれは仕方がないのだが、例えば駒の動かし方を理解出来ていない人同士の将棋が面白くないように、味方にオウンゴールしまくるサッカープレイヤーがいたらゲームが成り立たないように、コンパスというゲームのソシャゲにしては高い戦略性にプレイヤーの質が追いついていない。だから晒し煽りも多い(これも例えば昔のネトゲのそれとは違う。煽り晒しさえも低レベルだ)。

まあただ、このゲームは非常に恋愛に発展しやすい要素が多分に含まれているのでそういった意味ではやっている人間の質の低さは問題になゲフンゲフン何も言ってないよ。

 

貶しすぎたかもしれん。とりあえずボイドールは可愛い

 

次。第五人格。

これはなかなかすごいゲームだと思った。まず課金で戦力差が出ないし戦略性も非常に高い。デッドバイデイライトの生き写しみたいなもんだから当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。

キャラも可愛いし雰囲気もとても良い。マッチング時間をもう少し改善して欲しいくらいだろうか。運営の努力からか、煽り晒しも比較的少ないと感じる。プレイヤースキルの全体的な低さはこれはもうどうしようもない。ソシャゲの宿命。呪い。この装備は呪われています。外せません。

 

さて、こんな所だろうか。勿論これは雑記だし本当に適当な意見だからこれを見たコンパス好きの人や第五人格好きの人が何か嫌な想いをする必要は全くない。ただの感想文だ。